CSSでliを縦並びにする方法
「横並びになっているliを縦並びにしたい!」
「パソコンでは縦並びに、スマホでは縦並びにしたい!」
横並びになっているliを縦並びにする方法を解説します。
目次
liは基本的に縦並び
ul liは意図的にCSSを指定しない限り、下記のように縦並びになります。
- リスト1
- リスト2
- リスト3
<ul>
<li>リスト1</li>
<li>リスト2</li>
<li>リスト3</li>
</ul>
横並びになっているliを縦並びに戻す方法についてみていきましょう。
CSSやhtmlの基本をしっかり理解すると、この記事の内容もより理解できるようになりますよ。
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横並びを解除して縦並びにする
liを横並びにしているCSSを解除すれば、縦並びになります。
横並びにしているCSSがわからない場合の確認方法も紹介します。
かかっているCSSの確認方法
かかっているCSSを確認するにはDevToolsを使います。
Chromeで確認したい箇所で右クリック>検証を押すと起動します。
具体的な使い方は下記記事をご確認ください。
display:flexの場合
ulを確認し「display:flex」が指定されている場合の方法です。
これを解除するにはulに「display:block」を指定しましょう。
ul{
display: block;
}
float:leftの場合
liを確認し「float:left」が指定されている場合の方法です。
これを解除するにはliに「float: none」を指定しましょう。
li{
float: none;
}
display:inline-blockの場合
liを確認し「display:inline-block」が指定されている場合の方法です。
これを解除するにはliに「display: list-item」を指定しましょう。
li{
display: list-item;
}
【まとめ】liを縦並びにする方法
liは基本的に縦並びであるため横並びにしているCSSを特定して解除する。
ulを確認し「display:flex」が指定されている場合「display:block」を指定。
liを確認し「float:left」が指定されている場合「float: none」を指定。
liを確認し「display:inline-block」が指定されている場合「display: list-item」を指定。
以上、CSSでliを縦並びにする方法でした。
「この記事の内容がよくわからなかった…」「なんかうまくいかなかった…」というかたは下記記事↓でhtmlとCSSの基本を学びましょう。
わからないまま突き進むより基本を学ぶのが結局近道です。