【CSS/html】画像の高さを揃える方法【レスポンシブ対応】
2022年07月20日
「縦の画像でも横の画像でもキレイにならべたい!」
下記のように高さの異なる画像の高さを揃える方法を解説します。
画像を横並びさせる方法はこちら↓
高さを指定
imgのheightが同じなら高さはそろうわけです。
imgにheightを数値指定しましょう。
<style>
.example img{
height: 150px;
width: auto;
}
</style>
<div class="example">
<img src="https://csshtml.work/wp-content/uploads/cat.jpg" alt="">
<img src="https://csshtml.work/wp-content/uploads/dog.jpg" alt="">
<img src="https://csshtml.work/wp-content/uploads/rabbit.jpg" alt="">
</div>
「width:auto」を指定すると画像の比率を守った幅になります。
CSSやhtmlの基本をしっかり理解すると、この記事の内容もより理解できるようになりますよ。
↓CSSやhtmlを楽しく学べるようにマンガを描きましたのでゼヒご覧ください↓
↑「副業してもう少し稼ぎたい!」というかたのために副業の方法も解説しています。
高さも幅も指定してトリミング
高さをそろえただけでは縦横比の違いで画像の大きさ、横幅が異なってしまいます。
だからといってwidthを数値指定しても引き延ばされた画像になってしまいます。
そんなときは「object-fit:cover」を指定してトリミングしましょう。
<style>
.example2 img{
object-fit: cover;
height: 150px;
width: 150px;
}
</style>
<div class="example2">
<img src="https://csshtml.work/wp-content/uploads/cat.jpg" alt="">
<img src="https://csshtml.work/wp-content/uploads/dog.jpg" alt="">
<img src="https://csshtml.work/wp-content/uploads/rabbit.jpg" alt="">
</div>
一番高い画像にそろえる
「display:flex」を指定すると画像が横並びになり、改行されなくなります。
また、高さがそろいます。基準は高さが一番大きい画像です。
あとは上記と同様に「object-fit:cover」と「width」を指定しましょう。
<style>
.example3{
display: flex;
}
.example3 img{
object-fit: cover;
width: calc(100%/3);
}
</style>
<div class="example3">
<img src="https://csshtml.work/wp-content/uploads/cat.jpg" alt="">
<img src="https://csshtml.work/wp-content/uploads/dog.jpg" alt="">
<img src="https://csshtml.work/wp-content/uploads/rabbit.jpg" alt="">
</div>
heightを数値指定して任意の高さにしてもいいでしょう。
レスポンシブ対応するときはpx指定ではなく、vwやvhなど相対指定にするといいでしょう。
【まとめ】画像の高さを揃える方法
imgにheightを数値指定
高さも幅も指定してトリミング→「object-fit:cover」を指定
以上、画像の高さを揃える方法でした。
「この記事の内容がよくわからなかった…」「なんかうまくいかなかった…」というかたは下記記事↓でhtmlとCSSの基本を学びましょう。
わからないまま突き進むより基本を学ぶのが結局近道です。