【CSS/html】inputテキストボックスの余白調節方法
2022年07月24日
「テキストボックスの枠と文字とくっついて気持ち悪い!」
inputテキストボックスの余白調節方法を解説します。
↓隙間を消したい場合はこちら
【内側の余白】inputにpadding
要素の内側に余白を設定するにはpaddingを指定します。
<style>
.example{
padding: 10px;
width: 100%;
box-sizing: border-box;
}
</style>
<input type="text" value="inputテキストボックス" class="example">
「width:100%」を指定する場合は「box-sizing: border-box」も指定することで親要素からはみでなくなります。
ちなみに、カーソルをあてたとき、そのカーソルの範囲はpaddingの内側になります。
CSSやhtmlの基本をしっかり理解すると、この記事の内容もより理解できるようになりますよ。
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【外側の余白】inputにmargin
要素の外側に余白を設定するにはmarginを指定します。
<style>
.example2{
margin: 20px;
}
</style>
<input type="text" value="inputテキストボックス" class="example2">
【枠があるときの外側の余白】親要素にpadding
inputに「width:100%」を指定しているときに左右のmarginを指定すると親要素からはみ出てしまいます。
そんなときは親要素にpaddingを指定して余白を調整しましょう。
<style>
.example3{
border: 2px solid red;
/*コレ*/padding: 20px;
}
.example3 input{
width: 100%;
box-sizing: border-box;
}
</style>
<div class="example3">
<input type="text" value="inputテキストボックス">
</div>
【まとめ】テキストボックスの余白調節方法
- 【内側の余白】inputにpadding
- 【外側の余白】inputにmargin
- 【枠があるときの外側の余白】親要素にpadding
以上、テキストボックスの余白調節方法でした。
「この記事の内容がよくわからなかった…」「なんかうまくいかなかった…」というかたは下記記事↓でhtmlとCSSの基本を学びましょう。
わからないまま突き進むより基本を学ぶのが結局近道です。