ホームへ

【CSS】before・afterを3つ以上複数使えるか?

2021年12月28日

before・afterは「疑似要素」と呼ばれる要素であり、要素の前(before)、後(after)に要素を追加できるものです。

これを使うとhtmlをいじることなく、CSSだけで文字やアイコンを追加することができます。

「でもbefore・afterの2つじゃ足りない!3つ以上複数使いたいのだが!?」

疑似要素に疑似要素の指定は可能なのか?before・afterを複数(3つ以上)使えるか?

上記について解説していきます。

【結論】使えない

残念ながらhtmlタグにつき、before・afterそれぞれ一つずつしか使えません。

下記は疑似要素に疑似要素を指定してみた例です。やはり効いていません。

元の文字
<style>
.example::before{
    content:"before1つ目";
    color:red;
}
.example::before::before{
    content:"before2つ目";
    color:red;
}
.example::after{
    content:"after1つ目";
    color:blue;
}
.example::after::after{
    content:"after2つ目";
    color:blue;
}
</style>
<div class="example">元の文字</div>

では、3つ以上要素を使いたいときはどう工夫すればいいのでしょうか。

CSSやhtmlの基本をしっかり理解すると、この記事の内容もより理解できるようになりますよ。

↓CSSやhtmlを楽しく学べるようにマンガを描きましたのでゼヒご覧ください↓

↑「副業してもう少し稼ぎたい!」というかたのために副業の方法も解説しています。

【解決方法】spanなどhtmlタグを増やす

疑似要素を増やせない以上、htmlタグそのものを増やすしかありません。

htmlタグを増やすとそのタグにつき2つの疑似要素が使えるようになります。

下記サンプルの白い縦線はbefore・afterです。

サンプル
<style>
.example2{
    padding: 10px 0 10px 60px;
    background: #eb762e;
    color: #FFF;
    position: relative;
}
.example2::before,.example2::after,.example2 span::before,.example2 span::after{
    content:"";
    display: block;
    width: 5px;
    height: 50%;
    background: #FFF;
    position: absolute;
    left: 15px;
    top: 25%;
}
.example2::after{
    left: 25px;
}
.example2 span::before{
    left: 35px;
}
.example2 span::after{
    left: 45px;
}
</style>
<div class="example2"><span></span>サンプル</div>

.example2のbefore・afterと、.example2の子要素のspanのbefore・afterを使い4本の線にしています。

「position: absolute」は「親が基準」ではなく「static以外のpositionが指定された直近の先祖要素が基準」です。

そのためspanの位置は無視され、.example2の位置が基準となります。

before・afterをもっと使いたい場合はspanを増やしていきましょう。

【まとめ】before・afterを複数使えるか?

htmlタグにつき、before・afterそれぞれ一つずつしか使えない。

before・afterを複数使うなら、htmlタグそのものを増やす。

以上、before・afterを複数(3つ以上)使えるか?について解説しました。

「この記事の内容がよくわからなかった…」「なんかうまくいかなかった…」というかたは下記記事↓でhtmlとCSSの基本を学びましょう。
わからないまま突き進むより基本を学ぶのが結局近道です。

CSSやhtmlをマンガで学ぶ