パンくずリストの作り方【コピペ可】
パンくずリスト完成イメージとコード
html
<ul id="breadcrumb">
<li><a href="#">ホーム</a></li>
<li><a href="#">カテゴリ</a></li>
<li>ページタイトル</li>
</ul>
CSS
#breadcrumb{
letter-spacing: 0;
list-style: none;
margin: 0;
padding: 0;
overflow-x: auto;
white-space: nowrap;
}
#breadcrumb li{
display: inline-block;
font-size: 75%;
opacity: 0.7;
}
#breadcrumb li::after{
content: ">";
display: inline-block;
margin: 0 0.5em;
}
#breadcrumb li:last-child::after{
content: none;
}
CSSやhtmlの基本をしっかり理解すると、この記事の内容もより理解できるようになりますよ。
↓CSSやhtmlを楽しく学べるようにマンガを描きましたのでゼヒご覧ください↓
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パンくず特徴
パンくずは必要ではあっても重要ではないものです。
よってデザインを簡素にし、文字サイズを小さくし、色も薄くしています。
また、数行も幅を取るようなものでもありません。
特にスマホで重要なファーストビューをパンくずに数行も取られるわけにはいきません。
よってパンくずが一行に収まらないときは横スクロールを発生させ、おさめています。
html解説
htmlは単純にul liの関係です。
カテゴリが増えればliを追加するだけです。
リンクが必要ならaタグで囲います。
「>」はCSSで追加するため記述は不要です。
CSS解説
ulの「overflow-x: auto」は はみ出た部分を横スクロールさせます。
「white-space: nowrap」は自動改行させないようにさせます。「overflow-x: auto」とあわせて、文字数が多いときは横スクロールされるようになります。
横スクロールさせたいない場合はこの2つを外しましょう。
スマホの時だけ横スクロールさせたいときはメディアクエリを利用しましょう。
例
#breadcrumb{
letter-spacing: 0;
list-style: none;
margin: 0;
padding: 0;
}
@media(max-width:750px){
#breadcrumb{
overflow-x: auto;
white-space: nowrap;
}
}
この場合PC版では、はみ出たときli単位で改行されます。
ページタイトルが長いとき、1行目は各カテゴリが並び、2行目がページタイトルになる、といった具合です。
liには「display: inline-block」を指定し横並びにしています。
「>」はafterを使っています。beforeとafterは要素に文字や要素を追加できるセレクタです。
ただし、最後のliの後ろの「>」は不要です。「:last-child」で最後のliを指定し、「content: none」で消しています。
【まとめ】パンくずリストの作り方
html
<ul id="breadcrumb">
<li><a href="#">ホーム</a></li>
<li><a href="#">カテゴリ</a></li>
<li>ページタイトル</li>
</ul>
CSS
#breadcrumb{
letter-spacing: 0;
list-style: none;
margin: 0;
padding: 0;
overflow-x: auto;
white-space: nowrap;
}
#breadcrumb li{
display: inline-block;
font-size: 75%;
opacity: 0.7;
}
#breadcrumb li::after{
content: ">";
display: inline-block;
margin: 0 0.5em;
}
#breadcrumb li:last-child::after{
content: none;
}
以上、パンくずリストの作り方でした。
「この記事の内容がよくわからなかった…」「なんかうまくいかなかった…」というかたは下記記事↓でhtmlとCSSの基本を学びましょう。
わからないまま突き進むより基本を学ぶのが結局近道です。