htmlのみの「ページトップへ戻る」の作り方【CSSなし!】
「ページトップへ戻る」があると記事をもう一度読み返してもらったり、上部のメニューから他の記事へ遷移してもらったりと便利ですね。
「でも、CSSはよくわからない!そんな大げさなものじゃなくていいからhtmlだけでできないの!?」
htmlのみでできる「ページトップへ戻る」の作り方を解説します。
htmlのみの「ページトップへ戻る」リンク
↓少しスクロールしてからクリックしてみてください。ページトップへ戻ります。
<div><a href="#">ページトップへ戻る</a></div>
aタグのhrefの値を"#"にするだけで完成です。
「ページトップへ戻る」のテキストは自由に変えてOKです。
divタグはpタグでもOKです。
リンクをボタンにする
「ページトップへ戻る」がただのテキストリンクじゃ味気ない!ボタンにしたい!でもやっぱりCSSは使いたくない!という方は下記記事を参考にしてください。
ただ「ページトップへ戻る」は なくてもいい機能であるため、あまり目立たせる必要はないと思います。
CSSやhtmlの基本をしっかり理解すると、この記事の内容もより理解できるようになりますよ。
↓CSSやhtmlを楽しく学べるようにマンガを描きましたのでゼヒご覧ください↓
↑「副業してもう少し稼ぎたい!」というかたのために副業の方法も解説しています。
右寄せにしたい場合
<div align="right"><a href="#">ページトップへ戻る</a></div>
右寄せするにはaタグを囲っているdivまたはpに「align="right"」を指定します。
html5ではalign属性非推奨なので本当はCSSを使った方がいいのですが、ちゃんと効きます。
styleタグでCSSをhtmlファイルに貼る
CSSは使っていますが、styleタグで紹介しているのでCSSファイルを使わず、htmlファイルに貼るだけでも完成します。
コピペだけで完成するので、もう少し凝った「ページトップへ戻る」にしたい場合は使ってみてください。
完成形は画面右下にあるボタンです。
トップへ<style>
html{
scroll-behavior: smooth;
}
.gotop{
display: block;
width: 60px;
height: 60px;
box-sizing: border-box;
background: #FFF;
border: 1px solid #999;
padding-top: 30px;
text-align: center;
letter-spacing: -1px;
font-size: 85%;
text-decoration: none;
color: #333;
opacity: 0.5;
position: fixed;
bottom: 20px;
right: 20px;
z-index: 10000;
}
.gotop::before{
content: "";
display: block;
border-top: 2px solid #333;
border-right: 2px solid #333;
width: 25%;
height: 25%;
top: 25%;
left: 0;
right: 0;
margin: auto;
position: absolute;
transform: rotate(-45deg);
}
.gotop:hover{
opacity: 1;
}
@media(max-width:750px){
.gotop{
width: 40px;
height: 40px;
text-indent: -9999px;
opacity: 1;
border: none;
background: none;
bottom: 10px;
right: 10px;
}
.gotop::before{
bottom: 0;
}
}
</style>
<a href="#" class="gotop">トップへ</a>
詳しくは下記記事で解説します。
【まとめ】htmlのみ「ページトップへ戻る」
左寄せ
<div><a href="#">ページトップへ戻る</a></div>
右寄せ
<div align="right"><a href="#">ページトップへ戻る</a></div>
以上、htmlのみの「ページトップへ戻る」の作り方でした。
「この記事の内容がよくわからなかった…」「なんかうまくいかなかった…」というかたは下記記事↓でhtmlとCSSの基本を学びましょう。
わからないまま突き進むより基本を学ぶのが結局近道です。