【html/CSS】ul liを箇条書きのまま中央寄せする方法
2022年07月11日
「箇条書きが短いから中央寄せしたい」
「箇条書きを一行のまま中央寄せしたい」
ul liを箇条書きのまま中央寄せする方法を解説します。
ul liを横並びメニューとして使いたい場合はこちら↓
長さを決めて中央寄せ
ulにwidthを指定し、margin:autoで中央寄せできます。
- テキスト
- テキストテキストテキスト
- テキストテキストテキストテキストテキスト
<style>
.example2{
width: 200px;
margin: auto;
}
</style>
<ul class="example2">
<li>テキスト</li>
<li>テキストテキストテキスト</li>
<li>テキストテキストテキストテキストテキスト</li>
</ul>
CSSやhtmlの基本をしっかり理解すると、この記事の内容もより理解できるようになりますよ。
↓CSSやhtmlを楽しく学べるようにマンガを描きましたのでゼヒご覧ください↓
↑「副業してもう少し稼ぎたい!」というかたのために副業の方法も解説しています。
最長のliに合わせて中央寄せ
widthを数値指定した場合、文章が短い場合少し左に寄ってしまいます。
「width:fit-content」は子要素に幅を合わせるCSSです。
これを指定すると最長のliに合わせて中央寄せできます。
- テキスト
- テキストテキストテキスト
- テキストテキストテキストテキストテキスト
<style>
.example3{
width: fit-content;
margin: auto;
}
</style>
<ul class="example3">
<li>テキスト</li>
<li>テキストテキストテキスト</li>
<li>テキストテキストテキストテキストテキスト</li>
</ul>
逆にliが長すぎると中央寄せになりません。
必要に応じてmax-widthを数値指定して、文章が長い場合の最大サイズを決めるのもいいでしょう。
文字を中央寄せ
liに「width:fit-content」と「margin: auto」を指定すると文字を中央寄せできます。
- テキスト
- テキストテキストテキスト
- テキストテキストテキストテキストテキスト
<style>
.example li{
width: fit-content;
margin: auto;
}
</style>
<ul class="example">
<li>テキスト</li>
<li>テキストテキストテキスト</li>
<li>テキストテキストテキストテキストテキスト</li>
</ul>
文字の中央寄せといえば「text-align:center」ですが、これを指定すると点が左に寄ったままになります。
そこでliの長さを文字と合わせたうえで中央寄せすることで、点ごと中央寄せできます。
【まとめ】liを中央寄せする方法
長さを決めて中央寄せ
- ulまたはliに「width:数値」
- 「margin:auto」
最長のliに合わせて中央寄せ
- ulに「width:fit-content」
- 「margin:auto」
- 必要に応じて「max-width:数値」
文字を中央寄せ
- liに「width:fit-content」
- 「margin:auto」
- 必要に応じて「max-width:数値」
以上、ul liを箇条書きのまま中央寄せする方法でした。
「この記事の内容がよくわからなかった…」「なんかうまくいかなかった…」というかたは下記記事↓でhtmlとCSSの基本を学びましょう。
わからないまま突き進むより基本を学ぶのが結局近道です。