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【Twitter】タイムラインからリツイートを一括で消す/非表示にする方法

2022年12月17日

「Twitterにリツイートがあふれて、フォロワー自身のツイートが見れない!リツイートを消したい!」

「一人ずつリツイートを表示しない設定にするのは無理!」

Twitterのタイムラインからリツイートを消す方法を紹介します。

【条件】chromeでのWeb版Twitter

紹介する方法はchromeの拡張機能を使うためchromeでのWeb版Twitterで効く方法となります。

なお、chromeの拡張機能が使えるブラウザならいけるかと思います。

CSSやhtmlの基本をしっかり理解すると、この記事の内容もより理解できるようになりますよ。

↓CSSやhtmlを楽しく学べるようにマンガを描きましたのでゼヒご覧ください↓

↑「副業してもう少し稼ぎたい!」というかたのために副業の方法も解説しています。

リツイートを消す手順

  1. 拡張機能「Stylus」をインストール
  2. Twitterを開く
  3. Stylus編集画面を開く
  4. コードを貼り付けて保存
  5. Twitterを再読み込みして確認

1.拡張機能「Stylus」をインストール

下記リンクより拡張機能「Stylus」インストールページを開きます。

「Chromeに追加」→「拡張機能を追加」をクリックします。

2.Twitterを開く

ChromeでTwitterを開きます。

3.Stylus編集画面を開く

ブラウザ右上拡張機能アイコンからStylusをクリックします。

「次のスタイルを書く」にチェックを入れ、その下の「twitter.com/このURL」をクリックします。

4.コードを貼り付けて保存

「/* ここにコードを挿入… */」を改行し、下記コードをコピー&ペーストします。

.r-qklmqi:has(.r-15zivkp){display:none}

ちなみに「/* ここにコードを挿入… */」の文字は消してもいいです。

貼り付けたら保存ボタンかCtrl+Sで保存します。

5.Twitterを再読み込みして確認

Twitterを開き、F5で再読み込みしてリツイートが消えたか確認してください。

リツイートを見たいとき

ブラウザ右上拡張機能アイコンからStylusをクリックし、「全スタイルをOFFにする」にチェックをいれましょう。

やっていること

CSSがわかる人向けに説明します。

拡張機能「Stylus」は特定のドメイン(サイト)にCSSを追加するものです。

自分のブラウザ上だけ変化するため、他の人には一切影響ありません。

リツイートのときに現れる「○○さんがリツイートしました」の先祖要素にはclass="r-15zivkp"があり、ツイートを囲む要素にはclass="r-qklmqi"があります。

「.r-qklmqi:has(.r-15zivkp)」と指定することで.r-15zivkpを含む.r-qklmqiを指定できます。

それを「display:none」で消しているというわけです。

うまくいかないとき

1.手順が間違っている

リツイートが消えていない場合、手順に間違いがないか確認してください。

ありがちなミス

  • コードのコピーを間違えている
  • ペーストの位置を間違えている
  • 保存していない

間違いが見つけられない場合は拡張機能「Stylus」を削除して最初からやってみましょう。

2.Twitterの仕様が変わった

Twitterの仕様が変わると上記のコードではうまくいかない可能性があります。

私自身が気付いたらこの記事を直すようにしますが、気付かない場合でかつ、あなたがCSSに詳しいなら上記「やっていること」を読めば対処方法がわかるでしょう。

下記classさえわかればコードを修正して対応可能です。

  • リツイートにしかなくて かつリツイートに必ずあるclass
  • 一つのツイートを囲む要素(子孫要素も可)に必ずあるclass

以上、Twitterのタイムラインからリツイートを消す方法でした。

「この記事の内容がよくわからなかった…」「なんかうまくいかなかった…」というかたは下記記事↓でhtmlとCSSの基本を学びましょう。
わからないまま突き進むより基本を学ぶのが結局近道です。

CSSやhtmlをマンガで学ぶ