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ゲーム制作裏話

2022年08月22日

「WOLF RPGエディター(ウディタ)」というゲームを作るフリーソフトで「魔法剣士の冒険者ギルドとボスラッシュタクティクスRPG」というゲームを作り、「第14回 WOLF RPGエディターコンテスト(ウディコン)」に初出場し、74作品中28位となりました!拍手88888888

ゲームダウンロードはこちら(ZIP)

ゲームの紹介・概要はこちら(他サイト)

今回は思い出件記録としてこのゲーム制作に関する裏話を記そうと思います。

ゲーム制作歴

こんにちは。テイクと申します。

ウディコンには初出場です。

ゲーム制作歴はこんな感じです。

  • RPGツクールGB2(GBC)
  • RPGツクール3(PS)
  • RPGツクール5(PS2)

ツクールで作ったゲームはもう10~20年前で、弟や友達に遊んでもらった程度ですので、ゲーム制作歴は皆無と言っていいでしょう。

ウディタに触ったのももちろん初めてで、2021年の10月ころに初めて触りました。

CSSやhtmlの基本をしっかり理解すると、この記事の内容もより理解できるようになりますよ。

↓CSSやhtmlを楽しく学べるようにマンガを描きましたのでゼヒご覧ください↓

RPGへの不満がアイディアに

私はゲームが大好きでとにかくゲームをやりまくっています。

RPGは私の好きなジャンルの一つなのですが、不満もあるのです。

また、TCG(カードバトル)も好きなジャンルの一つですが、欠点があるのです。

そして、RPG×TCGにすることでお互いの悪いところをお互いの良いところで打ち消せるのでは!?と考えました。

  • 【RGBの不満】毎ターン同じことの繰り返しで盛り上がりがない
    →TCGのコストアップのようにターンごとに強い技が使えるようにしたい
  • 【RGBの不満】MPの管理が面倒で思い切ってスキルが打てない
    →TCGのようなコスト制にする
  • 【RGBの不満】ザコ敵が目的を邪魔してくるのがうっとうしい
    →ザコ戦をなくして、ボス戦(長期戦)のみにする
  • 【RGBの不満】複数敵が出たとき、敵の数を減らすことで後半戦が楽になる
    →ボスが敵を呼ぶ。処理しないと手痛い一撃を食らう
  • 【TCGの欠点】苦手な人はクリアができない
    →レベリング可能にして強引にクリア可能にする
  • 【TCGの欠点】思った通りの戦術にならない
    →RPGのスキルのように覚えている技は固定にする

他にもアイディアがありましたが、実現できたのはこのくらいです。

ウディタ発見&苦闘の日々

さて「ぼくの考えた最強のRPG」を作るべく、まずゲーム制作ソフトを検討します。最初の候補はツクールシリーズでした。昔はそれで作っていましたからね。

ただ、値段が高いです。

軽い気持ちで作ってみたいのに大きな出費…

もっと安い、むしろ無料のRPG制作ソフトはないものか…あるわけないか…

あった

これがウディタとの出会いです。(2021年10月ころ)

しかもウディタはツクールよりも自由度が高いということも魅力的でした。

RPGツクールのいかにもツクールで作りました感のあるタイトル画面が気にくわなかったためです。

さてウディタを見つけたのはいいものの改良のしかたがわかりません。

最初のときは文字一つ直すのだけで1時間かかってたと思います。

「ぼくの考えた最強のRPG」を作るべく苦悩の日々が始まります。

システムからキャラ・ストーリーへ

既存の機能を利用しつつも改造し、理想からだいぶ妥協しながらも「ぼくの考えた最強のRPG」のシステムの大部分は約2ヶ月でできました。

このころからウディコンへのエントリーも視野に入ってきます。エントリーまで7~8ヶ月、十分時間はあります。

前回第13回のウディコンを見てみると圏内(35位以内)に普通なかんじのRPGが入ってます。

であれば私も圏内に入りたい!

これがウディコンの目標でした。

ウディコンでは物語性の点もあります。

最初は戦闘一辺倒のゲームのつもりでしたが、ここに急遽キャラ・ストーリーを追加することとなります。

(戦闘スキルとキャラが若干チグハグなのはこのせいですw)

一応マンガはそこそこ描いているので、キャラ・ストーリーはそこそこできていたと思います。

ただし、なかなか難産&やる気がストップしており、完成まで+4ヶ月程度かかります(汗

キャラの変遷

最初は荒くれはボケ担当でした。

そして、重戦士はクールでキザないいキャラでした。

ストーリーを作りキャラを濃くしていくうちにいつの間にか荒くれはツッコみになり、重戦士は変態キャラになってしまいました。(どうしてこうなった)

名前について、私自身固有名詞がなかなか覚えられません。ましてフリーゲームはたった数時間だけ遊んでもらうものであり、固有名詞を覚えられずにクリアすることでしょう。

そこでいっそ名前は固有名詞ではなく、職業的な名前にしました。

これは「まおゆう魔王勇者」から真似たものです。

ちなみにキャラデザがデフォルメキャラなのは自分の画力のなさをごまかすためですw

投稿前の改修

私はよくゲームするのでよく思うのですが「これテストプレイしたんか?」と思うことがあります。客観的にユーザーの気持ちになれてないんですよね。

そこで弟や友人になんとかお願いしてテストプレイしてもらいました(マジ感謝)。

比較的簡単で「なるほど」と思った点については改善しました。

その逆はそのままにしました。

テストプレイは非常に重要だと思います。

友人から全クリに7時間かかったと聞きました。

これはフリーゲームとしては非常に長い!

その半分程度の時間でもクリアできるよう「かんたん」難易度を追加しました。

投稿後の悲劇

さて2022年7月17日エントリーが始まります。

最終確認しゲームをアップし、ウディコンへエントリーをしました。

もちろん初エントリーです。

そして4日ほど経ちます。(これが最大のミス)

他の人のゲーム遊んでみようかなと遊んでいたら「あれ?バグ?」というのがありました。

ウディコンにはバグ報告フォームがあります。ちょっと見に行ったところ、それはバグではなく演出でした。

ふと、自分のゲームにもバグ報告フォームがあることを思い出し何気なしに見に行きました。

すると「ダウンロードできない」類のコメントがあるではないですか!

実際、自分でダウンロードしてみたところ、クリックするだけではできず、右クリックからうんぬんかんぬんしてやっとダウンロードできたため、その旨を追記しました。

ウディコン運営様にも報告したところ1日で直してくれました。(次回開催までに対応してもらえればいいくらいに思っていたので感謝!!)

このときは気づいていなかったのですが、ウディコンの審査には合計点が影響し、当然ダウンロード数(プレイヤー数)がモノを言います。

そしてダウンロード数は公開後すぐが多いようです。「ダウンロードできねぇならいいや」と遊ばなかったかたがたくさんいたことでしょう。

この大事な4日間を捨ててしまったのです。

その後はバグ報告フォームを1日1回見るようにし、バグや改善点への対応をしました。

改善点は自分でもどこか感じていたものもあり、すぐに対応しました。

全ゲームを遊んで評価する

「みんなどんなクオリティなんだろう?」

出場者が他の出場者を評価するのもおこがましいですが、ルール違反ではないですし、遊んでみようと思いました。

おもしろいもつまらないも感じたまま素直に評価しました。

全74作品遊びました。あ、自分の作品は除くので73作品ですね。

↑書き漏れてしまいましたが、「メトロノームファイト」もおすすめです。

結果的にいずれも高順位でしたね。

7月中に全作品一通り触るという熱狂っぷり。

全クリはさすがにしていませんが、いけるところまでは一通り本気でやりました。

また、同時に私の作ったゲームの感想も届き始めます。

感想はまるでラブレターをもらったかのような嬉しさです。(もらったことありませんが。)

見返してはニヤニヤしていましたw

結果発表前

8月18日。投票が締め切られました。

このころ、とあるツイートを見かけます。

「コメント数と順位は比例する」

どうやら私のコメント数では圏内に入るには少ないようです。

絶望しました。

もう悔やんでも悔やみきれません。

1日へこんでいました。

………

ウディコン投票コメントの点数を参考に見てみました。

過去のウディコンも参考に原因を考えてみたところ、合計点が圧倒的に少ないことに気付きました。

合計点が少ないということはダウンロードされていない(プレイされていない)ということです。

そう、あのダウンロードできない事件です。

あくまで推測ですが、この事件がなく、無事ダウンロードできていれば、倍はダウンロードしてもらえていたかと思います。

ただ、平均点は悪くないので圏内の希望も少し持てました。

結果発表

8月21日午後9時。ドキドキの結果発表の時間です。

結果発表ページに行き、自分のゲームタイトルを探したところ…

総合:28位(圏内)!!!!!!!!!!!!!

「ダッシャーー!!!!!!!」

と叫ぶ気持ちでした。(なんとかこらえました。)

目標の圏内入りです!

テストプレイしてくれた弟や友人に意気揚々と報告しました。

他にも以下の部門順位をいただきました。

  • 熱中度部門:23位
  • 斬新さ部門:19位
  • 遊びやすさ部門:16位

あえて自慢しますが、合計点はランク外どころか周囲の半分程度です。

それでこの順位!

…ダウンロードできない事件がなければ…

やはり悔やまれます。

他の方の順位を確認して自分のつけた順位とどれくらい違うか確認したりもしました。

あってるのもあれば全然違うのもありました。

全然違うのは改めてプレイしてみたいと思います。

他の方の感想や点数も見て、参考にさせていただきます。

次回のゲーム制作

「ゲーム作るのたいへんすぎ!もうゲーム作らん!」

ついこの間までそう思っていました。

しかし、ダウンロードの確認不足、広報をいっさいしてなかったこと、感想に書いてあった欠点(改善点)など、次回はなんとかしたい気持ちがわいてきます。

また、技術不足でできなかったことも次回ならできる気もします。

アイディアもわいてきます。

確約はしませんが、たぶんまたゲームを作って次回のウディコンに参加すると思います。確約はしませんが!

今回はなんか恥ずかしくて全然広報活動しなかったのですが、次回はちゃんとやっていきたいなと思います。

では、また次回!

確約はしませんが!

「この記事の内容がよくわからなかった…」「なんかうまくいかなかった…」というかたは下記記事↓でhtmlとCSSの基本を学びましょう。
わからないまま突き進むより基本を学ぶのが結局近道です。

CSSやhtmlをマンガで学ぶ