【html/CSS】横線を引く方法【区切り線,divや文字の下線】
「divに横線を引きたいんだけどどうやるの?」
「文章中に区切り線を引きたい!」
「文字に下線を引きたい!」
横線を引く方法をケース別に紹介します。
メニューに区切り線を付けたい場合はこちら↓
目次
要素の上か下に横線を引く場合
【CSS】borderを使う
要素の下に線を引くにはborder-bottom、上に線を引くにはborder-topを指定しましょう。
<style>
.example{
/*コレ*/border-bottom: 1px solid #333;
padding: 10px;
background: #dbeff5;
}
</style>
<div class="example">テキスト</div>
borderには線の太さ、種類、色を指定します。
文字と線を離すにはpaddingを指定します。
CSSやhtmlの基本をしっかり理解すると、この記事の内容もより理解できるようになりますよ。
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単に横線を引く場合
【html】hrタグを使う
hrタグはまさに横線を引くためのhtmlタグです。
hrタグをそのまま使うこともできますが、標準では上下にmarginの指定があり、borderが上にも下にも引かれていて合計2pxの線幅になってしまっています。
marginとborderを下記のように調整することをおススメします。
<style>
hr{
border: none;
border-bottom: 1px solid #333;
margin: 0;
}
</style>
<hr>
border: noneでいったんすべての線を消します。
それからborder-bottom(またはborder-top)で横線を引きます。
文字の下に線を引く場合
【html】uタグを使う
uタグは下線を引くhtmlタグです。uで囲った部分だけ下線になります。
<div><u>下線を引きたいテキスト</u>引かないテキスト</div>
【CSS】text-decoration:underlineを使う
CSS text-decoration:underlineを指定すると下線を引けます。
上記uタグと同じ効果です。
<style>
.example2{
text-decoration: underline;
}
</style>
<div><span class="example2">下線を引きたいテキスト</span>引かないテキスト</div>
要素の幅より小さい線を引く場合
【CSS】beforeやafterを使う
疑似要素であるbeforeやafterをhr代わりに使うこともできます。
<style>
.example3{
padding: 20px;
background: #dbeff5;
position: relative;
}
.example3::before{
content: "";
display: block;
width: 200px;
height: 0;
border-bottom: 1px solid #333;
position: absolute;
bottom: 15px;
left: 10px;
}
</style>
<div class="example3">テキスト</div>
beforeやafterは疑似要素と言って各htmlタグにつき一つずつ使うことができます。
本来はテキストの前後に文字を追加するための要素ですが、これをdivのように使うことができます。
display: blockでブロック要素にしてwidthで幅を指定します。heightは0です。
border-bottomで横線を指定します。
position: absoluteで任意の位置に調整します。
【まとめ】横線を引く方法
要素の上か下に横線を引く場合
- 要素の下に線を引くにはborder-bottom
- 上に線を引くにはborder-top
単に横線を引く場合
- html hrタグ
文字の下に線を引く場合
- html uタグ
- CSS text-decoration:underline
要素の幅より小さい線を引く場合
- beforeかafterを使う
以上、横線を引く方法でした。
「この記事の内容がよくわからなかった…」「なんかうまくいかなかった…」というかたは下記記事↓でhtmlとCSSの基本を学びましょう。
わからないまま突き進むより基本を学ぶのが結局近道です。