CSSを強制的に上書きする方法
2023年02月09日
「CSSが効いてないから強制的に上書きしたい!」
CSSを強制的に上書きする方法を解説します。
【結論】!importantをつける
CSSに!importantをつけると強制的に上書きできます。
「!important」を使うとCSSの優先順位を最強にできます。
実装例
CSSを強制的に上書き
<div class="example" id="example2">CSSを強制的に上書き</div>
<style>
.example{
color: red !important;
}
#example2{
color: blue;
}
</style>
「!important」はCSSプロパティと値の後ろに「 」(スペース)をあけて記述します。その後ろに「;」(セミコロン)が来ます。
「!important」はセレクト単位ではなくCSSプロパティ単位で指定します。
!importantについて詳しくはこちら↓
CSSやhtmlの基本をしっかり理解すると、この記事の内容もより理解できるようになりますよ。
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!importantの使い過ぎに注意
CSSを強制的に上書きできる「!important」は便利ですが、使い過ぎに注意です。
なぜなら「!important」をさらに上書きすることが困難であるためです。
「!important」は限定的なclassなど、ここぞというときに使いましょう。
通常の上書き方法
今回は「強制的に」ということで「!important」を紹介しましたが、ふつうにCSSを上書きする方法もあります。
- セレクタを追加して優先度を上げる
- 同じ優先度なら後述する
- style属性でhtmlに指定する
詳しくはこちら↓
【まとめ】CSSを強制的に上書きする方法
!importantをつける
以上、CSSを強制的に上書きする方法でした。
「この記事の内容がよくわからなかった…」「なんかうまくいかなかった…」というかたは下記記事↓でhtmlとCSSの基本を学びましょう。
わからないまま突き進むより基本を学ぶのが結局近道です。